観光地を巡りながら仕事ができるリゾートバイト。
若者を中心に人気があり、やってみたいと思う人も多いはず。
リゾートバイトをいうと「危ない」や「やめとけ」などいう声も聞かれています。
リゾートバイトって危ないの?
リゾートバイトの安全面が不安
と思う人もいるでしょう。今回は危ないリゾートバイトの特徴
- リゾートバイトが危ないと言われている理由
- 危ないリゾートバイトの特徴
- 危ない求人を回避する方法
について紹介します。
この記事を読むことでリゾートバイトでどんな危ないことが起きるのか知ることができます。
知識を入れておくだけでも予防に繋がりますのでぜひ、参考にしてみてください。
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リゾートバイトは危ない言われる理由5選
ネットではリゾートバイトが危ないからやめたほうがいいという声も多く聞かれます。
どうしてリゾートバイトが危ないと言われているのか下記でお伝えしていきますね。
危ない理由1「夜道に襲われる」
リゾートバイトでは職種によって、帰りが夜遅くになることもあります。
職種としてはレストラン業務やフロント、浴槽見回りなど。
リゾートバイトは都市部よりも山や海が近い地方にあるため、街頭やひと気が少ない場所が多いです。
そのため、人が襲われるケースもあり危険とも言われる原因の1つに。
人に襲われるほかにも、野生動物との遭遇も考えられます。
リゾートバイトでは女性が1人できていることが多いです。
私も1人でリゾートバイトに行ってましたし、周りのリゾートバイト仲間のほとんどが1人でした。
もし、同じようにリゾバできている人がいるなら、一緒に帰るようにしましょう。
また、防犯のためにブザーなどを持っていくと安心ですよ。
危ない理由2「人間関係のいざこざ」
リゾートバイトが危ないと言われる理由に人間関係のいざこざもあります。
リゾートバイトに限らずですが、仕事をする上で性格が合う人合わない人がいるでしょう。
リゾートバイトは短期間で1から人間関係を構築していかなければいけません。
そのため、人間関係のいざこざに巻き込まれる可能性も。
危ない理由3「パワハラやセクハラに遭う」
リゾートバイトが危ないと言われるのにパワハラやセクハラに遭う可能性もあるからです。
リゾートバイトを利用する年齢は20代が中心。
若いからという理由でパワハラやセクハラされるケースもあるようです。
SNSではリゾートバイトでパワハラやセクハラの被害にあったという声も。
私はリゾートバイトの経験がありますがそのようなことはなかったです。
こればかりは行った場所や人によって変わるのかなと。
危ない理由4「寮での盗難」
リゾートバイトは基本住み込みで働くことになります。
寮もリゾートバイト先によって異なり、完全個室や一軒家でのルームシェア、会社寮など。
特に一軒家でのルームシェアは注意が必要です。
自分が仕事に行っているときに、家には誰かがいる可能性もありお金を抜かれたり、スマホを取られる可能性も出てきます。
貴重品は肌身離さず持っておくといいでしょう。
危ない理由5「労働環境が劣悪な会社もある」
リゾートバイト先には労働環境が劣悪な場所もあり、危ないと言われている理由です。
リゾートバイトの情報は、派遣会社から詳細をきくことも可能。
しかし、派遣会社から聞いた話とは違うケースが起きることもあります。たとえば、
- 業務内容が違う
- 就業時間が長く、休日がない
- 食事は自己負担
などの例があげられます。
私もリゾートバイト環境が嫌でやめたくなったときもあります。
それでも最後までやり遂げましたが、本当に無理を感じたときはすぐに派遣会社の担当者に相談しましょう。
危ないリゾートバイトに共通する3つの特徴
リゾートバイトをするなら安全なところで楽しく仕事したい人が多いはず。
今回は、危ないリゾートバイトに共通する3つの特徴について紹介します。
派遣会社の対応が不親切
危ないリゾートバイトに共通する特徴として、派遣会社の対応が不適切な場合があります。
こちらから状況を訴えても、返信が遅かったり返信すらこないことも。
また、質問に対して曖昧な回答をする場合は気をつけましょう。
リゾバ先の情報が少ない
求人では勤務時間や仕事内容、また寮に関する情報などが提示されます。
求人によっては情報量の差があり、場合によっては求人に記載されていた情報とは違うことも。
そのため、求人をみるときは情報を詳細に記載しているものを見つけるようにしましょう。例えば、
- 勤務時間や仕事内容が記載されているか
- 寮の写真があるか
- 派遣会社との関わりがきちんとあるのか
などに気をつけてみるといいですね。
派遣会社側が質問に曖昧な返事や答えられない場合はリゾバ先との情報交換ができていないこともあります。
直接雇用のため福利厚生が微妙
直接雇用は雇い主と働きたい人、2人の間で契約する関係です。
契約内容も異なりますが、派遣会社での雇用を比べて時給が安かったり他の福利厚生が微妙だったりすることも。
また、雇い主の言われるまま契約し安い給料で働く羽目になることもあるでしょう。
派遣会社を通すことで寮費や食事代が無料になることも。
できるだけ安全にリゾートバイトをしたい方は派遣会社を通すことをおすすめします。
リゾートバイトで危ない求人を回避する方法
リゾートバイトサイトの中には危ない求人も。
そんな危ない求人を回避する方法を紹介します。
求人情報をよく確認する
仕事を探すうえでは求人情報はかかせないですよね。
リゾートバイトサイトでは多くの求人が揃っています。
- 勤務時間
- 仕事内容
- 寮費や食費
- 寮の様子
- 近隣情報
- 職場の人間関係
勤務時間や仕事内容は確認すると思いますが、仕事以外のことも確認するといいですね。
職場の人間関係は、派遣会社の担当者に確認しましょう。
担当者によってははっきりと言ってくれる人も。
派遣会社を通して求人を探す
危ないリゾートバイトを回避するには、派遣会社を通して求人を探しましょう。
直接雇用になると時給は安くなったり、食事や寮費など自己負担が多くなることも。
派遣会社を通すことで時給が約1,300〜1,500円で寮費や食費などが無料な求人が多く揃っています。
派遣会社の担当者と相談しながら、仕事探しもできるのでおすすめ。
分からないことは派遣会社に聞く
求人を確認するとき、分からないことも出てくるかと思います。
- 職場と寮と距離はどれくらいなのか
- 荷物はどのくらい必要なのか
- 職場付近には買い物できる店があるのか
- 求人には掲載されていない寮の様子
など、求人をみただけでは分からない疑問が出てくるでしょう。
ましてや、リゾートバイトをはじめてやる人は分からないことだらけだと思います。
そんな時は派遣会社の担当者に聞くことが大事。
派遣会社の方では多くのリゾバ経験者と話しているため、リゾートバイトに関する情報を網羅しています。
私もはじめてリゾートバイトをしたとき、担当者にいろいろ質問し話を聞きました。
分からないことを少なくすることで、不安もなくなり気持ちにも余裕が出てきます。
分からないことはそのままにせず、聞くようにしましょう。
まとめ|リゾートバイトは危ないは一部事実だが、対策すれば回避できる
今回、リゾートバイトが危ないと言われる理由や危ない求人を回避する方法などを紹介しました。
- リゾートバイトが危ないと言われる理由は人間関係のいざこざやパワハラ、セクハラなどが挙げられます。
- 危ないリゾートバイトに共通する特徴として、リゾバ先の情報が少ないことや派遣会社の対応が不適切など。
- 危ないリゾートバイトの求人を回避する方法は、求人をよく確認したり、派遣会社を通して担当者と相談しながら探す
リゾートバイトが危ないと言われると不安になってしまいますよね。
ただし、1つずつ対策をしていけば危ない求人を回避できて条件のいい求人を見つけることができます。
ぜひ、危ないという言葉を怖がらず、一歩踏み出してみてください。
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