リゾートバイトの残業はシーズンによって変わる！残業が少ない求人を選び方も紹介

働きながら、リゾート地で遊べる魅力があるリゾートバイト。

できれば、仕事とプライベートの時間バランスを考えて、楽しいリゾートバイトにしたいと思う人もいるのではないでしょうか。

実際には、リゾートバイト先の勤務が忙しくて残業ばかりでゆっくりできない人もいます。

とリゾートバイトの残業について悩みや希望があるでしょう。

今回の記事では、

• リゾートバイトの残業が多い特徴
• リゾートバイトの残業代や他の手当について
• リゾートバイトの残業が少ない職種

などを紹介します。

この記事を読むことで、リゾートバイトで残業の多い職種や残業が少ない職種について知ることができます。

私がリゾートバイトで経験したこともお伝えしますので是非、参考にしてみてください。

リゾートバイトの残業はシーズンや職種によってある

リゾートバイトはシーズンや職種によって残業に大きく差が出てきます。

下記では、リゾートバイト残業に多いシーズンや職種について詳しくまとめました。

繁忙期は残業が多め

リゾートバイトの求人にはホテルや旅館などサービス業が多いです。

ホテルや旅館は季節によって繁忙期が異なります。

• 冬休み・年末年始
• 春休み・GW
• 夏休み・お盆
• 秋休み・祝日
• クリスマス

また、ホテルや旅館の宿泊数により閑散期であっても忙しくなることも。

繁忙期は職種にもよりますがかなり忙しいです。

当然、残業も多くなり仕事時間が10時間になることも。

残業することでお金は多くもらえますが、観光できる時間が減ってしまう可能性もあります。

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レストランや洗い場業務は残業が多い

リゾートバイトの職種によっても残業時間に差ができます。

特に残業が多い職種はこちら。

• レストラン
• 洗い場
• 調理

レストラン業務は客の入りようで忙しさが左右します。

繁忙期は常に満席状態などが多く、フル稼働しても間に合わないほど。

レストラン業務は、営業時間後の片付けや翌日の準備もあるため残業時間が長くなります。

レストラン業務と深く関わってくるのが調理や洗い場業務です。

調理の場合はお客さんの人数に合わせた調理や食材の準備が必要。

また、洗い場はレストランスタッフに食器を下げてもらえないと洗い場は回りません。

繁忙期には常にフル回転なので、残業時間が長くなることも。

リゾートバイトでがっつり稼ぎたい人にはおすすめですが、残業をあまりしたくない人には不向きです。

リゾートバイトの残業代や他の手当についても解説

残業は何時から発生するのか、他の手当についても知りたい人もいるでしょう。

どのくらい残業したか自分で把握できれば、給料計算や求人探しにも反映できます。

下記では、残業代や他の手当について解説していきましょう。

8時間以上の勤務で残業代は発生

残業代は、基本的には8時間以上働いた場合に発生します。

リゾートバイトの場合、残業をすると基本時給の1.25倍の残業代が入る仕組みです。

例として、基本時給が1,000円なら時給が1,250円に。

普通に働いたらサービス残業をすることもありますよね。

リゾートバイトでは、残業した分はしっかり支給されるのが魅力だなと思います。

残業代以外にも深夜残業手当がある

残業手当の他にも、深夜残業手当があります。

深夜残業手当は8時間以上勤務した上に、22:00〜5:00の間に働いた分に発生する手当です。

私はレストラン業務をしていたとき、繁忙期は22:30まで勤務することもあり深夜残業手当がついていました。

深夜残業手当は、残業代と合わせて1.5倍まで時給が上がります。

リゾートバイト経験者が体験した残業のリアル

実際にリゾートバイトでの残業ってどんな感じか気になる人もいるのではないでしょうか。

下記では、実際に私がリゾートバイトで経験した残業について詳しくお伝えします。

勤務日はほど10時間

リゾートバイトは基本的には、8時間勤務です。

私が以前やっていたリゾートバイトはレストラン業務。

レストランはバイキング形式で主に、お客さんの席に行き下膳をしたり食器や箸の補充などをメインに行っていました。

レストラン業務をしていた時のスケジュールはこちら。

6:30　出勤・準備 7:00　朝食バイキング　案内や下膳、補充など 10:00　バイキング終了　掃除と片付け 11:00　退勤　休憩 16:30　出勤・準備 17:00　夕食バイキング　案内や下膳、補充など 21:00　バイキング終了　掃除と片付け 22:00　退勤

出勤が遅い時や退勤が早い時もありましたが、大体こんな感じです。

10時間超えをしていて、最初は慣れるまで大変でした。

私がレストラン業務をしていた時期は1月末〜3月末。

比較的閑散期だと言われる時期だとスタッフからは言われていました。

しかし、全国旅行支援や3月の卒業シーズンなどで閑散期はほぼなく、毎日忙しく働いていました。

勤務日はほぼ10時間勤務だったので、毎日ヘトヘトだった記憶があります。

残業時間が20時間超え

残業代は8時間を超えた時に発生します。

勤務日は毎回2時間ほどの残業があり、1ヶ月の残業代が20時間は余裕で超えていました。

ほぼ残業代で稼いでいる感覚になってしまいますよね。

最初のリゾートバイト経験がレストラン業務で、これをやり通せた達成感はすごくありました。

休みは10日と多めにあった

勤務時間が約10時間と大変でしたが、その分休みが多かったです。

基本的に1ヶ月の休みは8日。

勤務表は1ヶ月分が出されるわけではなく、1週間ごとに勤務日が提示される形です。

また、客数に応じて急遽休みになることもあり比較的に休みはもらえていました。

そのため、地元のグルメや観光地などを楽しむことができたのでとても良かったです。

スタッフから地元ならではのグルメやスポットを教えてもらえるのもリゾートバイトの魅力ですね。

リゾートバイトの残業が少ない職種

リゾートバイトで残業はしたくない、できれば残業が少ないのがいいと思う人もいると思います。

私も最初のレストラン業務の大変さを実感し、次のリゾートバイト先を決める時はかなり考えました

下記ではリゾートバイトの残業が少ない職種についてお伝えします。

売店

ホテルなどでお土産や化粧品などを置いている売店を見かけますよね。

売店ではレジ打ちや品出しなどがメインとなります。

忙しいときもあると思いますが、他の職種を比べても残業は少ないです。

私のリゾートバイト仲間に売店で働いていた人もいました。

その人はレジ打ちや売店でのお客さんとの会話が楽しくてとても良かったと言ってました。

残業はしたくないけど、話すのが好きという人におすすめです。

客室清掃

客室清掃も残業が少なく定時で終われることが多い職種です。

チェックアウト10時〜チェックイン15時までの間に清掃を終わらせます。

仕事的には清掃がメインとなり、お客さんとの接触はそこまでありません。

私がレストラン業務の次にやったリゾートバイトが客室清掃でした。

限られた時間で終わらせないといけないので、忙しいです。

私が行った客室清掃は、定時で終わることができ残業はほぼありませんでした。

職種が違うだけでこんなにも差がでるのかと感じた瞬間です。

ナイトフロント

夜勤帯だけの仕事をするナイトフロントも残業が少なく、時給が高いお仕事です。

ナイトフロントは深夜手当もつき、求人によって時給が1500円のところもあります。

朝になると日勤帯のスタッフと交代になりますので、残業することはほぼありません。

夜間帯の仕事なので、レストランや客室清掃など時間に追われる忙しさはないかと。

昼夜逆転するお仕事にはなりますが、お金を稼ぎつつ残業も少ない職種でおすすめです。

まとめ|リゾートバイトはシーズンや職種によって残業に差がでる！

今回はリゾートバイトの残業について紹介しました。

• リゾートバイトはレストランや洗い場などが残業が多い
• リゾートバイトの残業は繁忙期に多い
• リゾートバイトの残業が少ない職種は売店や客室清掃など
• リゾートバイトの職種によって残業時間に差がでる

リゾートバイトでは仕事をしながら自分の時間も大切にしたいですよね。

残業が多い職種につくと仕事ばかりになってしまい、せっかくのリゾートバイトが楽しめなくなることもあります。

リゾートバイト先を探すときは、職種や残業時間などを考えて決めるようにしましょう。